Galaxy Z Fold8を購入してから、傷を付けたくないという理由で内側ディスプレイへの追加保護フィルムとヒンジ部分へのスキンシールを使っていました。
ところが約1か月使ってみると、「これはむしろ貼らない方がいいのでは?」と思う現象が出てきました。
今回は実際にGalaxy Z Fold8を使い続けた結果から、
- 内側ディスプレイに追加フィルムを貼る問題
- 折りたたんだ時にフィルムへ残った跡
- 画面を開く時の張り付き感
- ヒンジへ貼ったスキンシールの凹み
- フィルムとシールを実際に剥がした結果
- Fold8をどう保護するのが良いのか
について紹介します。
先に結論を言うと、現在は「内側ディスプレイとヒンジには余計なものを追加せず、外側をケースやフィルムで守る」という使い方にしています。
なお、今回確認した現象が故障につながると断定するものではありません。あくまで実際に使用して気になった点と、そこから自分がどう判断したかという実機レビューです。
Galaxy Z Fold8の内側に追加フィルムを貼っていた
折りたたみスマホを使っていて、特に気になるのが内側の大画面です。
一般的なスマートフォンとは違い、Galaxy Z Fold8はディスプレイそのものを折り曲げる構造になっています。
高価なスマートフォンですし、できるだけ傷を付けたくないので、購入後に内側ディスプレイへ追加の保護フィルムを貼って使っていました。
ところが数週間使っているうちに、少し気になる現象が出てきました。
閉じた時に左右のフィルムが接触している?
まず気になったのが、ディスプレイを閉じた時に左右のフィルム同士が接触しているように見える跡です。
Fold8を開いて確認すると、左右で同じような位置に跡が残っていました。
この状態を見る限り、端末を閉じた際に追加したフィルム同士が接触している可能性が考えられます。
もちろん、それだけでディスプレイが壊れるという話ではありません。
ただ、折りたたみスマホはディスプレイを閉じた状態でポケットやバッグに入れている時間が非常に長い製品です。
そこへさらに外側から圧力が加わることを考えると、個人的には気になりました。
開く時に「張り付く」ような感触もあった
もう一つ気になったのが、Galaxy Z Fold8を開いた時の感触です。
追加フィルムを貼った状態では、端末を開く際に左右の画面が少し張り付いているような感覚がありました。
通常のスマートフォンならそれほど気にならないかもしれません。
しかしFoldシリーズは、毎日何度もディスプレイを折りたたみます。
そのたびに本来存在しない厚みや接触が発生しているのであれば、長期間使うことを考えると少し心配です。
追加フィルムを貼ることで本来のクリアランスが変わる
実際に追加フィルムを剥がしてみると、改めて気づいたことがあります。
元の状態では内側ディスプレイの表面が周囲の縁よりも低い位置にあります。
つまり、端末を閉じた時にディスプレイ同士が直接強く接触しにくいような形状になっています。
そこへ追加フィルムを貼れば、当然その分だけ表面の高さが増します。
わずかな厚みではありますが、非常に狭い隙間の中で開閉する折りたたみスマホでは、その差を無視していいのか判断が難しいところです。
少なくとも今回実際に使った環境では接触しているような跡が見えたため、私は追加フィルムを剥がすことにしました。
ヒンジにもスキンシールを貼っていた
もう一つ保護していたのがヒンジ部分です。
Foldシリーズは端末を開閉するため、どうしてもヒンジが露出します。
ケースによってはヒンジまで覆えますが、薄型ケースの場合はヒンジ部分がそのまま露出する製品も少なくありません。
そこで傷防止を目的に、ヒンジ部分へ薄いスキンシールを貼って使っていました。
これも一見すると合理的な保護方法に思えます。
ヒンジシールに気になる「凹み」が発生
ところが使用後のヒンジシールを確認すると、一部に凹んだような跡ができていました。
外側から何かをぶつけてできた傷というより、端末の開閉によって内部から圧力が加わったようにも見えます。
もちろん、この凹みだけを見て「シールを貼るとFold8が故障する」と結論付けることはできません。
しかし、本来何も貼られていない場所に追加したシールへ圧力がかかっているように見える以上、個人的には使い続けるメリットより不安の方が大きくなりました。
ヒンジの傷とディスプレイへの負担、どちらを優先するか
ここで考えたのが、
「そもそも何のために保護しているのか?」
ということです。
ヒンジへシールを貼る目的は、基本的には外観の傷を防ぐことです。
しかし、その傷を防ぐために端末内部やヒンジ周辺へ余計な負担が加わる可能性があるなら、個人的には本末転倒だと感じます。
多少ヒンジに傷が付くことと、折りたたみ機構やディスプレイに余計な負荷を加える可能性を比較するなら、私は前者を選びます。
そのため、ヒンジのスキンシールについても剥がしました。
内側フィルムとヒンジシールを両方剥がした
最終的に、
- 内側ディスプレイへ追加した保護フィルム
- ヒンジへ追加したスキンシール
は両方とも剥がしました。
剥がした後に改めて端末を見ると、内側ディスプレイについては周囲の縁との高さ関係も分かりやすくなりました。
「傷を防ぐために何かを追加する」ことが、必ずしも端末全体を守ることにつながるとは限りません。
特に折りたたみスマホでは、通常のスマートフォン以上に厚みを追加する場所には注意した方がいいと感じました。
「内側フィルム=危険」と断定しているわけではない
ここは非常に重要です。
今回の動画やこの記事は、追加フィルムを貼ったGalaxy Z Fold8が必ず故障するという話ではありません。
実際にどの程度の圧力が加わっているのか、それによって故障率がどの程度変化するのかまでは確認できません。
今回分かったのは、
- 追加フィルムを貼った状態で接触したような跡が確認できた
- 開いた時に張り付くような感触があった
- ヒンジへ貼ったシールにも凹みが発生した
という実機上の現象です。
そのため私は「高価な端末なので、分からないなら安全側へ寄せる」という判断をしました。
現在は「内側はそのまま、外側を守る」という考え方
現在のGalaxy Z Fold8では、内側ディスプレイやヒンジへ追加で何かを貼ることはせず、外側を中心に保護しています。
具体的には、
- 外側ディスプレイの保護
- 背面の保護
- 側面の保護
- 落下時の衝撃対策
などをケースで行う考え方です。
ヒンジまでしっかり保護したい場合には、直接シールを貼るのではなく、ヒンジ保護構造を持ったケースを選ぶ方法もあります。
Galaxy Z Fold8でおすすめのケース
Galaxy Z Fold8用ケースはかなり多く発売されています。
薄さを優先するのか、ヒンジ保護を優先するのか、MagSafeを使いたいのかによって選ぶ製品が変わります。
1. araree Aero Flex M
araree for Galaxy Z Fold8 Aero Flex Mは、SAMSUNG公式認証を取得したケースです。
収納式のヒンジ保護構造を採用しており、端末を開閉しながらヒンジ部分もカバーできるのが特徴。
さらにマグネットリングを搭載し、Qi2・MagSafe対応アクセサリーも利用できます。
「ヒンジを直接保護したいけれど、シールを貼るのは避けたい」という人にはチェックしてほしいタイプです。
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2. BENKS Galaxy Z Fold8 ヒンジ保護 グランドコンボ
BENKSはアラミド繊維を使った薄型ケースで、今回紹介するモデルはヒンジ保護・MagSafe対応ケース・ガラスフィルムの3点セットです。
薄型ケースを使いたいけれど、ヒンジも保護したいという人には面白い選択肢です。
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3. Spigen スリムアーマー・プロ・マグフィット
保護性能を重視するならSpigen スリムアーマー・プロ・マグフィットも候補になります。
TPU+PCの2重構造で、ヒンジ部分まで覆うフルカバータイプ。
MagSafeにも対応しています。
薄さ最優先というより、Fold8をしっかり守りたい人向けのケースです。
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4. PITAKA Galaxy Z Fold8用ケース
逆に薄さを優先したい人ならPITAKAも候補です。
厚さ1.2mmをうたうアラミド繊維製の薄型ケースで、MagSafeにも対応。
Fold8は本体自体に厚みがあるので、「ケースを付けてこれ以上分厚くしたくない」という人には相性の良い方向性です。
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5. Sisyphy Galaxy Z Fold8用アラミド繊維ケース
Sisyphyもアラミド繊維を使用した薄型・軽量タイプです。
MagSafe対応で、前面フレームと背面カバーを組み合わせて使用します。
カーボン風のプリントではなく、本物のアラミド繊維を使用した質感も特徴です。
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6. OURJOY Galaxy Z Fold8 手帳型ケース
スマートフォン全体を覆いたい場合は手帳型という選択肢もあります。
OURJOYのGalaxy Z Fold8用ケースは、カード収納や横置きスタンド機能を備えた手帳型。
薄さよりも全面保護や財布としての機能性を重視する人向けです。
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Fold8のケースは「どこまで守るか」で選ぶ
Galaxy Z Fold8のケース選びでは、一般的なスマートフォン以上に保護性能と薄さのバランスが重要です。
大きく分けると、
- ヒンジまで守る:araree、BENKS、Spigenなど
- 薄さを優先する:PITAKA、Sisyphyなど
- 全面を覆いたい:OURJOYなどの手帳型
という選び方ができます。
Fold8はただでさえ通常のスマートフォンとは構造が違うため、「一番頑丈なケースが正解」「一番薄いケースが正解」という単純な話ではありません。
自分がどこを一番守りたいのかを決めてから選ぶのがおすすめです。
折りたたみスマホは「保護しすぎ」にも注意したい
今回Galaxy Z Fold8を約1か月使って改めて感じたのは、保護アイテムは多ければ多いほど安心とは限らないということです。
一般的なスマートフォンなら、
- 画面にガラスフィルム
- 背面にケース
- カメラにレンズカバー
といったように、各部分を覆っていく考え方でも大きな問題は起きにくいでしょう。
しかし折りたたみスマホには、ディスプレイが折れ曲がる部分や可動するヒンジがあります。
そのため、本来存在しない厚みを追加することについては、通常のスマートフォン以上に慎重に考えた方が良さそうです。
まとめ|Galaxy Z Fold8で「やらない」と決めた2つの保護
今回はGalaxy Z Fold8を実際に使った結果、やめることにした保護方法を紹介しました。
私がやめたのは、
- 内側ディスプレイへの追加保護フィルム
- ヒンジへ直接貼るスキンシール
の2つです。
追加フィルムでは、閉じた時に左右のフィルムが接触しているような跡や、開く際の張り付き感がありました。
ヒンジへ貼ったシールにも凹みが確認できたため、現在はどちらも剥がしています。
これらが実際に故障へつながるかどうかは分かりません。
ただ、高価な折りたたみスマホだからこそ、私は「分からないものは追加しない」という判断をしました。
現在は内側やヒンジへ直接何かを追加するのではなく、必要に応じて外側ディスプレイや背面、側面、ヒンジをケースで保護する使い方をしています。
Galaxy Z Fold8を買ったばかりの人や、これから折りたたみスマホを購入する人は、保護アイテムを増やす前に「その厚みを追加して問題ない場所なのか?」という視点でも考えてみるといいと思います。
今回紹介したGalaxy Z Fold8用ケース
- araree Aero Flex M|SAMSUNG公式認証・ヒンジ保護・MagSafe対応
- BENKS Galaxy Z Fold8用|ヒンジ保護・アラミド・MagSafe対応
- Spigen スリムアーマー・プロ・マグフィット|ヒンジ保護・耐衝撃
- PITAKA Galaxy Z Fold8用|1.2mm極薄・アラミド・MagSafe対応
- Sisyphy Galaxy Z Fold8用|アラミド繊維・薄型・MagSafe対応
- OURJOY Galaxy Z Fold8用|手帳型・カード収納・全面保護
YouTubeでは実際の状態を動画で確認できます
YouTube「イエスタLife」では、Galaxy Z Fold8の内側フィルムに残った跡や、ヒンジシールの状態、実際に剥がした後のディスプレイなどを動画で確認しています。
文章では伝わりにくい「フィルム同士が接触しているように見える状態」も実物を見ながら解説しています。
Galaxy Z Fold8をはじめ、iPhone、MagSafeアクセサリー、スマホケース、充電器、撮影機材など、実際に使って分かったガジェット情報を発信しています。
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