ガジェットレビュー

Apple AirTag(第2世代)レビュー|格安スマートタグ・カード型と比較して分かったおすすめの使い分け

Appleの紛失防止タグ「AirTag(第2世代)」を購入しました。

AirTagといえば、鍵やバッグなどに取り付けておけば、iPhoneの「探す」アプリから場所を確認できる便利なガジェットです。

ただ、現在はAmazonを見ると、Appleの「探す」に対応した1個数百円クラスの格安スマートタグや、財布へ入れやすいカード型スマートトラッカーも大量に販売されています。

そこで今回はAirTagを実際に設定して使いながら、僕が普段使っている格安スマートタグやカード型との違いを比較。

「全部AirTagにする必要があるのか?」という視点から、おすすめの使い分けを紹介します。

今回紹介する紛失防止タグ

Apple AirTag(第2世代)

今回購入したApple純正の紛失防止タグです。

iPhoneやiPadの「探す」ネットワークに対応し、音を鳴らして探したり、「正確な場所を見つける」機能を利用したりできます。

Apple AirTag(第2世代)をAmazonで見る

UGREEN FineTrack Slim Smart Finder

財布への収納を考えるなら便利なのが、カード型のスマートトラッカーです。

UGREEN FineTrack Slimは厚さ約1.7mmの薄型設計で、Appleの「探す」に対応。

充電式なので、電池交換ではなく繰り返し充電して使えるのも特徴です。

UGREEN FineTrack Slim Smart FinderをAmazonで見る

Apple「探す」対応 格安スマートタグ

鍵やテレビのリモコンなど、いろいろな物へ気軽に取り付けたい場合は、低価格なスマートタグも選択肢になります。

僕自身、家の中でよく行方不明になるテレビのリモコンなどには、このタイプの安いスマートタグを使っています。

Apple「探す」対応スマートタグ2個セットをAmazonで見る

Dyoac カード型スマートタグ

こちらもAppleの「探す」に対応したカード型スマートタグです。

厚さ約1.6mmと非常に薄いため、財布に入れて使うことを想定したタイプです。

Dyoac カード型スマートタグをAmazonで見る

AirTagを初めて購入

これまでAppleの「探す」に対応したサードパーティー製スマートタグはいくつも使ってきましたが、今回はApple純正のAirTagを購入してみました。

AirTagは決して安い製品ではありません。

一方、AmazonではAppleの「探す」に対応したスマートタグがかなり安く販売されています。

そのため単純に、

「物の場所を確認するだけなら、AirTagじゃなくてもいいのでは?」

と思う人も多いはずです。

僕自身もそう考えていたので、実際にAirTagを使って違いを確認してみました。

AirTagの設定は驚くほど簡単

AirTagを使い始める時に感じたのが、Apple純正らしい設定の簡単さです。

AirTagをiPhoneへ近づけると、自動的に設定画面が表示されます。

あとは画面の指示に従って進めれば、Appleアカウントとの連携まで完了します。

専用アプリを探したり、アカウントを新しく作ったりする必要がありません。

開封してiPhoneへ近づければ、そのまま使い始められる。

この分かりやすさはApple純正製品の大きなメリットだと感じました。

iPhoneの「探す」アプリから確認できる

設定したAirTagは、iPhoneの「探す」アプリから確認できます。

AirTagを付けた物がどこにあるのか確認したり、近くにある場合は音を鳴らしたりできます。

特に便利なのが、
「家の中にあることは分かっているけれど、どこに置いたか分からない」
というケースです。

鍵、財布、バッグなどはもちろんですが、家の中で頻繁に行方不明になる物にもスマートタグはかなり便利です。

Apple Watchからも探せる

Apple製品を複数使っている場合は、Apple Watchから確認できるのも便利です。

わざわざiPhoneを取り出さなくても、手元から探す操作ができます。

iPhone・Apple Watch・AirTagを含めたApple製品同士の連携は、純正ならではの使いやすさを感じる部分です。

AirTag最大の魅力「正確な場所を見つける」

格安スマートタグとの大きな違いになるのが、AirTagの「正確な場所を見つける」機能です。

対応するiPhoneとAirTagが近くにある場合、単純に地図上の位置を確認するだけではなく、AirTagがどちらの方向にあるのかを探しやすくなります。

「家の中にあるのは分かっている」という状態から、実際に物を発見するまでをサポートしてくれるのがAirTagの強みです。

格安スマートタグでも「探す」は使える

一方、最近のサードパーティー製スマートタグもかなり便利です。

Appleの「探す」に正式対応した製品であれば、iPhoneの「探す」アプリへ登録して利用できます。

僕自身、こうした安いスマートタグを実際に使っています。

AirTagと同じ機能がすべて使えるわけではありませんが、

  • 「探す」アプリから確認する
  • 近くにあるタグの音を鳴らす
  • 置き忘れ対策として使う

といった基本的な用途であれば、かなり便利です。

テレビのリモコンに格安スマートタグが便利

個人的におすすめなのが、テレビのリモコンへの取り付けです。

テレビのリモコンって、家の中で意外とよく行方不明になります。

ソファの隙間に落ちていたり、子どもが別の場所へ持っていっていたりすると、探すだけで時間を使います。

そこでリモコンへスマートタグを取り付けておけば、見つからない時にiPhoneから音を鳴らせます。

こうした用途に毎回AirTagを購入するとかなりの金額になります。

そのため、
家の中で音を鳴らして探したいだけなら格安スマートタグで十分
というのが僕の考えです。

格安スマートタグ2個セットをAmazonで見る

財布にはAirTagよりカード型が使いやすい

財布の紛失対策にもスマートタグは非常に便利です。

ただし通常のAirTagは丸くて厚みがあるため、財布によってはかなり膨らんでしまいます。

そこで便利なのがカード型スマートトラッカーです。

UGREEN FineTrack Slimは約1.7mm、Dyoacは約1.6mmという薄型設計。

一般的なカードと同じ感覚で財布のカードポケットへ入れやすい形状です。

財布で使う場合は、AirTagよりもカード型の方がスマートに運用できるケースも多いと思います。

UGREENのカード型スマートタグをAmazonで見る

Dyoacのカード型スマートタグをAmazonで見る

カード型スマートタグの音量もチェック

カード型でも、近くにある場合は音を鳴らして探すことができます。

実際に使ってみても、財布など家の中にある物を探す用途ではかなり便利です。

「位置情報を見る」だけではなく、最後は音を頼りに探せるというのがスマートタグの便利なところです。

AirTagと格安スマートタグはどちらがおすすめ?

実際に使い比べてみると、
どちらか一方に統一する必要はないと感じました。

用途 おすすめ
重要な鍵・バッグなど Apple AirTag
財布 カード型スマートタグ
テレビのリモコン 格安スマートタグ
家の中で音を鳴らして探す 格安スマートタグでも十分
探す精度・純正連携を重視 Apple AirTag
複数の物へ安く取り付けたい 格安スマートタグ

全部AirTagにすると意外と高い

スマートタグを使い始めると、
「これにも付けたい」
「こっちにも付けたい」
という物がどんどん増えてきます。

鍵、バッグ、財布、リモコンなど、5個、10個と増やしていくと、すべてAirTagにするのはかなりの金額になります。

だからこそ、
用途によってAirTagとサードパーティー製を使い分ける
のがおすすめです。

AirTagをおすすめしたい物

AirTagは、なくした時のダメージが大きい物へ優先的に付けるのがいいと思います。

  • 家や車の鍵
  • 仕事用バッグ
  • 旅行用の荷物
  • 重要な持ち物
  • より確実に探したい物

こうした物なら、Apple純正の使いやすさや「正確な場所を見つける」機能にお金を払う意味があります。

Apple AirTag(第2世代)をAmazonで見る

格安スマートタグがおすすめな物

逆に、
「家の中ですぐ見つけたい」
という用途なら、安価なスマートタグでも十分です。

  • テレビのリモコン
  • 家の中でよくなくす小物
  • 予備の鍵
  • 複数管理したい物

1個あたりの価格が安ければ、こうした物にも気軽に取り付けられます。

財布ならカード型がおすすめ

財布の場合は、
紛失防止性能だけでなく
厚さ
が重要です。

丸型のAirTagを財布へ入れると、どうしても一部分だけ厚くなってしまいます。

そのため財布では、
Appleの「探す」に対応したカード型スマートタグが使いやすいです。

カードポケットへそのまま入れられるため、財布の使い勝手をほとんど変えずに紛失対策できます。

スマートタグは「探す時間」を減らすガジェット

実際にスマートタグを使っていて感じるのは、
単に物をなくした時の保険ではないということです。

個人的には、
「探し物に使う時間を減らすためのガジェット」
だと思っています。

例えばリモコンを探すために5分使ったとしても、その5分から何かが生まれるわけではありません。

鍵や財布を探して出発が遅れることもあります。

スマートタグなら、iPhoneを開いて音を鳴らすだけ。

数百円から数千円のガジェットで、
こうした無駄な時間を減らせると考えれば、かなりコストパフォーマンスの高い製品です。

初めてなら格安スマートタグから試すのもおすすめ

「AirTagが便利そうだけど、約5,000円を払うほど使うか分からない」
という人もいると思います。

そんな場合は、
まず安価なApple「探す」対応スマートタグから試してみるのもおすすめです。

実際に使って、

  • 物を探す時間が減った
  • もっといろいろな物へ付けたい
  • より高精度に探したい

と感じたら、重要な物だけAirTagへ変更していけばいいと思います。

AirTag・カード型・格安スマートタグの使い分け

タイプ メリット おすすめ用途
Apple AirTag Apple純正・設定が簡単・高機能 鍵、バッグ、重要な持ち物
カード型 非常に薄く財布へ入れやすい 財布、カードケース
格安スマートタグ 低価格で複数導入しやすい リモコン、家の中の小物

まとめ|AirTagだけが正解ではない。用途別の使い分けがおすすめ

Apple AirTagを実際に使ってみると、
iPhoneへ近づけるだけの簡単なセットアップやApple製品との連携など、
純正ならではの完成度の高さ
を感じました。

特に重要な持ち物へ取り付けるなら、AirTagを選ぶ価値は十分あります。

ただし、
すべての物にAirTagが必要かというと、そうではありません。

家の中でリモコンを探すだけなら格安スマートタグ。

財布なら薄いカード型。

そして鍵やバッグなど、より確実に探したい重要な物にはAirTag。

「AirTag vs 格安スマートタグ」ではなく、用途によって使い分ける。

これが実際に複数のスマートタグを使ってみて感じた、一番おすすめの運用方法です。

今回紹介した製品

Apple AirTag(第2世代)
Apple「探す」対応/「正確な場所を見つける」対応
Amazonで見る

UGREEN FineTrack Slim Smart Finder
約1.7mm・カード型・充電式
Amazonで見る

Apple「探す」対応 スマートタグ 2個セット
鍵・リモコン・荷物などに使いやすい低価格タイプ
Amazonで見る

Dyoac カード型スマートタグ
約1.6mm・Apple「探す」対応
Amazonで見る

YouTubeでもAirTagと格安スマートタグを比較しています

動画ではAirTagを実際に開封し、
iPhoneへの登録から「探す」アプリ、Apple Watchでの操作まで確認しています。

普段使っている格安スマートタグやカード型スマートトラッカーも実際に音を鳴らしながら、
どんな物にどのタイプを使うと便利なのか紹介しています。

イエスタLifeのYouTubeチャンネルを見る

iPhoneやGalaxy、MagSafeアクセサリーなど、
実際に使ったガジェットレビューをブログにもまとめています。

イエスタLifeのブログを見る

新しい動画やガジェット情報はXでも発信しています。

X(@iestalife)をフォローする

※記事内の一部URLにはアフィリエイト広告が含まれます。

-ガジェットレビュー